
カードローンやクレジットカードのリボ払いを複数利用していると、「今月はどこにいくら返済するのか」「現在の借入残高はいくらなのか」が分かりにくくなります。
返済日が複数に分かれている場合、頭の中だけで管理していると、返済日を忘れたり、引き落とし口座への入金が間に合わなかったりする可能性もあります。
このようなときに役立つのが、返済日・借入残高・毎月の返済額などをまとめて確認できる返済管理アプリです。
ただし、返済管理に利用できるアプリやサービスには、大きく分けて次の2種類があります。
- カードローンやリボ払いの返済管理に特化したサービス
- 銀行口座やクレジットカードと連携する家計簿・資産管理アプリ
銀行口座、クレジットカード、電子マネー、証券口座などを自動連携し、家計や資産全体を管理する機能では、マネーフォワード MEが非常に優れています。
一方、カードローンやリボ払いの返済日、残高、返済記録、完済予定などを分かりやすく管理したい場合は、必ずしも多機能な家計簿アプリが最適とは限りません。
本記事では、返済管理に利用できるおすすめのアプリ・サービスを10個比較します。
それぞれの特徴や無料で利用できる範囲を確認し、自分に合った返済管理方法を見つけましょう。
※本記事は2026年7月時点の情報をもとに作成しています。料金、機能、対応端末などは変更される場合があります。最新情報は各サービスの公式サイトやアプリストアでご確認ください。
結論|無料で返済管理するならPayRhythmがおすすめ
最初に結論をまとめると、目的別のおすすめは次のとおりです。
家計や資産までまとめて管理したい人
銀行口座、クレジットカード、電子マネー、証券口座などを連携し、収入・支出・資産をまとめて管理できます。
カードローンやリボ払いだけでなく、家計全体を自動化したい人に向いています。
カードローンやリボ払いを無料で管理したい人
複数の借入残高、返済日、毎月の返済額、返済記録、完済目安などをまとめて確認できます。
銀行口座やクレジットカードとの自動連携を行わず、返済に必要な情報だけを自分で登録して管理するサービスです。
無料で金融サービスを多数連携したい人
銀行口座やクレジットカードを連携し、利用明細や残高をまとめて確認できます。
公式サイトでは、基本機能を無料で利用でき、1,300件以上の金融サービスに対応していると案内されています。
家計や資産まで含めた機能性では、マネーフォワード MEが有力です。
一方、カードローンやリボ払いの返済管理に目的を絞り、無料で使いたい場合はPayRhythmが最も選びやすいというのが本記事の結論です。
返済管理アプリおすすめ10選の比較表
今回の比較では、次の項目を中心に確認しました。
- 複数の借入を管理できるか
- 返済日を確認できるか
- 返済記録を残せるか
- 完済予定を確認できるか
- 金融機関と自動連携できるか
- 無料で利用できるか
| 順位 | サービス・アプリ | 主な用途 | 自動連携 | 返済管理 | 料金 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | PayRhythm((ペイリズム) | ローン・リボの返済管理 | なし | 特化 | 無料 |
| 2位 | マネーフォワード ME | 家計・資産の総合管理 | あり | 補助的 | 基本無料 |
| 3位 | くふう Zaim | 家計簿・支出管理 | あり | 補助的 | 基本無料 |
| 4位 | 返済Viewer | 複数借入の返済管理 | なし | 特化 | 無料 |
| 5位 | かんさいっ | 借入・完済予定の管理 | なし | 特化 | 基本無料 |
| 6位 | 返サイ | ローン・リボの返済管理 | なし | 特化 | 基本無料 |
| 7位 | Moneytree | 家計・資産管理 | あり | 補助的 | 基本無料 |
| 8位 | OsidOri | 夫婦・家族の家計管理 | あり | 補助的 | 基本無料 |
| 9位 | Dr.Wallet | レシート・支出管理 | あり | 補助的 | 基本無料 |
| 10位 | Debt Free | 返済戦略・完済計画 | 一部対応 | 特化 | 基本無料 |
ここからは、それぞれの特徴と、返済管理に利用する場合のメリット・注意点を詳しく紹介します。
1位:PayRhythm(ペイリズム)|無料で返済管理に必要な機能をまとめて使える

PayRhythmは、複数のローンや借入をひとつにまとめ、毎月の返済状況を管理するための返済管理サービスです。
消費者金融、銀行カードローン、クレジットカードのリボ払い・キャッシング、自動車ローンなどを登録し、借入残高や返済日、毎月の返済額をまとめて確認できます。
PayRhythm(ペイリズム)の主な機能
- 複数の借入情報をまとめて登録
- 借入残高の一覧表示
- 毎月の返済予定をカレンダーで確認
- 返済日前の通知
- 実際に支払った返済額の記録
- 追加返済や繰上返済の記録
- 完済予定時期の確認
- 返済額を増やした場合のシミュレーション
- 返済する借入の優先度を確認
- 返済の進捗をグラフで確認
会員登録をしなくても一部の返済シミュレーションを試すことができ、会員登録後は入力した借入情報や返済記録を保存できます。
PayRhythm(ペイリズム)のメリット
PayRhythmのメリットは、返済管理に必要な機能へ絞られていることです。
一般的な家計簿アプリでは、食費、光熱費、給与、貯金、投資、ポイントなど、多くの情報が同じ画面に表示されます。
家計全体を確認するには便利ですが、カードローンやリボ払いの返済状況だけを確認したい人にとっては、情報が多すぎることがあります。
PayRhythmでは、次のような返済に関係する情報を中心に確認できます。
- 現在の借入残高
- 今月の返済予定
- 次回の返済日
- これまでの返済記録
- 完済までの目安
- 追加返済をした場合の変化
「今、いくら借入が残っているのか」「次はいつ返済するのか」「完済までどのくらいなのか」を、ひとつのサービスで整理できます。
また、会員登録時に本名、住所、電話番号を入力する必要はありません。金融機関のログインID、暗証番号、カード番号などを登録して利用する仕組みでもありません。
自動連携には非対応だが、手入力だからこそのメリットもある
PayRhythmは、銀行口座やクレジットカードとの自動連携には対応していません。
借入残高や返済額は自分で入力し、返済後も記録を更新する必要があります。
入力の手間をできるだけ減らしたい人には、マネーフォワード MEやZaimなどの自動連携型アプリが向いています。
一方で、自分で返済額を入力することは、必ずしもデメリットだけではありません。
返済するたびに記録を付け、借入残高が減っていく状況を確認することで、「今月も返済できた」「完済まであとこれくらい」と実感しやすくなります。
返済状況を自分の手で更新することが、返済への意識を高め、完済まで継続するモチベーションにつながる人もいるでしょう。
自動連携は入力の手間が少なく便利ですが、記録が自動で更新されることで、返済状況を自分で確認する機会が少なくなる場合があります。
PayRhythmは、手間をかけずに自動管理するサービスというよりも、返済を記録する習慣をつくり、残高の減少や完済への進捗を確認しながら返済を続けたい人に適したサービスです。
PayRhythm(ペイリズム)の注意点
登録した借入残高や金利、返済額が実際の契約内容と異なると、表示される完済予定や利息の目安にも差が生じます。
返済を記録した後は、契約中の金融機関やカード会社の会員ページも確認し、必要に応じて残高を更新しましょう。
PayRhythmの計算結果は返済計画を整理するための参考情報です。正式な残高、返済額、利息、完済予定については契約先の情報を優先してください。
PayRhythm(ペイリズム)がおすすめの人
- 複数のカードローンをまとめて管理したい
- リボ払いの残高や完済予定を確認したい
- 返済日を忘れないようにしたい
- 返済した金額を自分で記録したい
- 銀行口座やカードを連携したくない
- 返済管理機能を無料で使いたい
- 残高が減る状況を確認してモチベーションを保ちたい
- 家計簿ではなく返済に集中して管理したい
カードローンやリボ払いの返済管理を目的として、無料で利用するなら最初に試したいサービスです。
2位:マネーフォワード ME|総合的な機能性を重視する人向け
マネーフォワード MEは、銀行口座、クレジットカード、電子マネー、証券口座などを連携できる家計簿・資産管理サービスです。
金融サービスを連携すると、残高や利用明細を取得し、家計の収入・支出や資産状況をまとめて確認できます。
マネーフォワード MEの主な機能
- 銀行口座やクレジットカードとの連携
- 利用明細の自動取得
- 支出の自動分類
- 収支や資産のグラフ表示
- レシート読み取り
- 予算管理
- 証券口座やポイントの管理
- パートナーとの家計・資産共有
無料会員でも利用できますが、無料版で連携できる金融関連サービスは4件までです。有料コースでは連携数の制限がなくなり、利用できる機能も増えます。
マネーフォワード MEのメリット
銀行口座やクレジットカードを連携することで、手入力の回数を減らせる点が大きなメリットです。
カードの利用履歴や銀行口座の入出金を確認できるため、返済だけでなく、毎月の生活費や貯金、投資などもまとめて把握できます。
「毎月いくら返済に回せるかを家計全体から考えたい」という人に向いています。
マネーフォワード MEの注意点
マネーフォワード MEは非常に高機能ですが、カードローンやリボ払いの返済だけに特化したアプリではありません。
借入先ごとの返済記録や、追加返済による完済時期の変化などを細かく管理したい場合は、返済管理サービスとの併用も選択肢になります。
また、銀行口座やカードを多数連携する場合は、有料コースの利用が必要になる可能性があります。
マネーフォワード MEがおすすめの人
- 銀行やカードを自動連携したい
- 手入力をできるだけ減らしたい
- 家計と返済を一緒に管理したい
- 貯金や投資も含めて資産全体を把握したい
- 有料でも機能性を重視したい
家計・資産管理を含めた総合的な機能性では、マネーフォワード MEが最有力です。
3位:くふう Zaim|無料で金融サービスを多数連携できる
くふう Zaimは、銀行口座やクレジットカードを連携し、収入・支出や口座残高を管理できる家計簿アプリです。
基本的な機能は無料で利用でき、銀行、クレジットカード、証券、電子マネー、ポイントなど、1,300件以上の金融サービスに対応しています。
くふう Zaimの主な機能
- 銀行口座やカードとの連携
- 利用明細の取得
- 収支カレンダー
- 予算と実績の比較
- 支出のグラフ表示
- 口座残高の確認
- レシート読み取り
- 複数口座の管理
くふう Zaimのメリット
無料会員でも各種金融サービスと連携できるため、銀行口座やクレジットカードを複数利用している人に向いています。
カードの利用額や銀行口座の残高をまとめて確認できるため、返済日前に口座残高を確認する用途にも利用できます。
くふう Zaimの注意点
Zaimは家計簿アプリであり、カードローンやリボ払いの返済管理に特化したサービスではありません。
クレジットカードの利用額や引き落としは確認しやすい一方、借入ごとの完済予定や追加返済の効果を細かく確認したい場合は、返済管理アプリとの併用が適しています。
くふう Zaimがおすすめの人
- 無料で金融サービスを多数連携したい
- クレジットカードの利用額を確認したい
- 家計簿と返済を一緒に管理したい
- 毎月の予算と支出を比較したい
4位:返済Viewer|複数の借入と完済までの道筋を確認
返済Viewerは、複数の借入を登録し、金利や残高、完済までの返済計画を確認できる返済管理アプリです。
借入金額や金利などを入力することで、完済までの道筋や返済状況を可視化できます。
返済Viewerの主な機能
- 複数の借入をまとめて管理
- 借入残高の表示
- 利息の計算
- 返済計画の表示
- 返済状況の可視化
- 完済までの進捗確認
返済Viewerのメリット
家計簿機能ではなく、返済に必要な情報を中心に確認できる点がメリットです。
借入が複数あり、現在の残高や完済までの流れをシンプルに確認したい人に向いています。
返済Viewerの注意点
金融機関との自動連携ではないため、借入情報や返済状況は自分で入力する必要があります。
また、対応端末や最新の機能については、利用前に公式サイトやアプリストアで確認しましょう。
返済Viewerがおすすめの人
- 複数の借入を一覧化したい
- 金利や借入残高を確認したい
- 完済までの進捗を可視化したい
- シンプルな返済管理アプリを探している
5位:かんさいっ|キャラクターと一緒に完済を目指せる
かんさいっは、クレジットカード、奨学金、各種ローンなど、複数の借入をまとめて管理できるアプリです。
利息や返済日を入力すると返済スケジュールを計算し、完済予定日や返済状況をグラフで確認できます。
かんさいっの主な機能
- 複数の借入を登録
- 返済スケジュールの計算
- 完済予定日の表示
- 返済状況のグラフ表示
- 返済日のリマインダー
- CSV出力
- データのバックアップ
- キャラクターによる応援表示
かんさいっのメリット
返済を記録したり、完済に近づいたりすると、キャラクターが反応する設計です。
数字だけを記録するアプリよりも、返済の進捗を楽しみながら確認したい人に向いています。
自分で返済を記録することで、借入残高が減っていく実感を得やすい点もメリットです。
かんさいっの注意点
金融機関との自動連携ではありません。
登録した金利や返済額をもとに計算するため、実際の残高や利息は契約先の情報と照合する必要があります。
かんさいっがおすすめの人
- 返済のモチベーションを保ちたい
- 完済予定日を確認したい
- 返済状況をグラフで見たい
- キャラクターと一緒に返済を続けたい
かんさいっをApp Storeで確認する
かんさいっをGoogle Playで確認する
6位:返サイ|返済管理と節約記録をまとめて使える
返サイは、カードローン、リボ払い、住宅ローン、自動車ローン、奨学金などに対応した返済管理アプリです。
借入金額、金利、返済額を入力することで、残りの返済額、利息、完済日、次回返済日などを確認できます。
返サイの主な機能
- 返済シミュレーション
- 毎月の返済記録
- 借入残高の更新
- 返済予定日の管理
- 返済状況のグラフ表示
- 節約した金額の記録
- 返済に関する情報コンテンツ
返サイのメリット
毎月の返済額を増やした場合や、追加返済を行った場合に、完済時期がどのように変わるかを確認できます。
節約できた金額を記録できるため、「今月節約できた分を返済に回す」といった使い方もしやすいアプリです。
返サイの注意点
返済管理機能だけでなく、返済や借入に関する情報も掲載されています。
シンプルな記録機能だけを求める場合は、情報量が多いと感じる可能性があります。
返サイがおすすめの人
- 返済と節約を一緒に管理したい
- 追加返済の効果を確認したい
- 完済日をシミュレーションしたい
- 返済に関する情報も確認したい
返サイをApp Storeで確認する
返サイをGoogle Playで確認する
7位:Moneytree|シンプルに資産と支出を把握したい人向け
Moneytreeは、銀行口座やクレジットカードなどを連携し、資産や支出をまとめて確認できるサービスです。
無料の基本機能でも広告が表示されず、銀行口座やカードの明細をまとめて確認できます。より詳しい分析などを利用したい人向けに有料プランも用意されています。
Moneytreeの主な機能
- 銀行口座やカードとの連携
- 残高と利用明細の確認
- 支出カテゴリーの表示
- 予算管理
- 定期的な支払いの確認
- 資産状況の把握
- 有料プランによる機能拡張
Moneytreeのメリット
画面が比較的シンプルで、複数の銀行口座やクレジットカードの状況をまとめて確認しやすい点がメリットです。
返済日前に銀行口座の残高を確認したり、クレジットカードの利用状況を把握したりする用途に向いています。
Moneytreeの注意点
カードローンごとの返済計画や、追加返済による完済時期の計算に特化したサービスではありません。
借入ごとの残高や返済記録を細かく管理したい場合は、返済管理アプリとの併用が適しています。
Moneytreeがおすすめの人
- 銀行やカードを自動連携したい
- シンプルな資産管理アプリを探している
- 広告のない家計管理アプリを利用したい
- 返済だけでなく支出全体を確認したい
8位:OsidOri|夫婦やカップルで家計を共有できる
OsidOriは、夫婦や同棲中のカップルなど、2人で家計を管理することを想定した家計簿アプリです。
銀行口座やクレジットカードを登録すると、入出金や買い物のデータがアプリに反映されます。家族のお金と個人のお金を分けて管理できる点が特徴です。
OsidOriの主な機能
- 銀行口座やカードとの連携
- 夫婦・カップルでの家計共有
- 家族のお金と個人のお金の分離
- 支出の分担
- 割り勘・精算
- レシート読み取り
- 目標貯金の管理
無料プランでは金融機関を最大5件まで連携でき、有料プランでは連携数や更新機能などが拡張されます。
OsidOriのメリット
夫婦で生活費やローン返済を分担している場合に、共有する支出と個人の支出を分けて管理できます。
住宅ローンや自動車ローンなど、家族で負担している支払いを家計全体の中で確認したい場合にも便利です。
OsidOriの注意点
カードローンやリボ払いの返済計画に特化したアプリではありません。
借入ごとの金利、完済予定、追加返済の効果などを管理したい場合は、返済管理アプリとの併用を検討しましょう。
OsidOriがおすすめの人
- 夫婦で返済状況を共有したい
- 生活費とローン返済を一緒に管理したい
- 家族のお金と個人のお金を分けたい
- 共同貯金や支出分担も管理したい
9位:Dr.Wallet|レシート入力の手間を減らしたい人向け
Dr.Walletは、レシートを撮影すると、オペレーターが内容を読み取り、家計簿データとして入力するサービスです。
日付、店舗、金額、品目などを入力する手間を減らし、支出を自動的に分類できます。銀行口座やカードの明細取得にも対応しています。
Dr.Walletの主な機能
- レシートの撮影
- オペレーターによる入力代行
- 支出の自動分類
- 銀行口座やカードの明細取得
- 収支や残高の確認
- 予算管理
- 支出履歴の検索
Dr.Walletのメリット
現金での支出が多く、レシートを自分で入力するのが面倒な人に向いています。
毎月の生活費を確認し、「どの支出を減らせば返済に回せる金額を増やせるか」を考える際に便利です。
Dr.Walletの注意点
借入残高や返済予定日を管理する専用アプリではありません。
返済管理の中心として利用するよりも、生活費を把握し、返済資金を確保するための補助アプリとして利用するのが適しています。
Dr.Walletがおすすめの人
- レシートの手入力を減らしたい
- 現金での支出が多い
- 支出を見直して返済額を増やしたい
- 家計簿が続かなかった経験がある
10位:Debt Free|返済する順番を比較したい人向け
Debt Freeは、複数の借入を登録し、完済までの返済戦略を比較できるアプリです。
残高が少ない借入から優先するスノーボール方式や、金利が高い借入から優先するアバランチ方式などを選択できます。
借入数の管理や基本的な返済戦略は無料で利用でき、高度な分析などには有料機能があります。
Debt Freeの主な機能
- 複数の借入登録
- 返済記録
- 完済予定日の表示
- 返済スケジュールの作成
- スノーボール方式
- アバランチ方式
- カスタムした返済順序
- 追加返済のシミュレーション
- 返済進捗の表示
- 支払日のリマインダー
Debt Freeのメリット
どの借入から優先して返済するかを、複数の方法で比較できる点が特徴です。
利息負担を抑えることを重視する場合は金利の高い借入を優先し、早く1件を完済して達成感を得たい場合は残高の少ない借入を優先するなど、目的に合わせて返済方法を検討できます。
Debt Freeの注意点
海外で開発されたアプリのため、日本国内のカードローンやリボ払いの返済方式と完全には一致しない可能性があります。
アプリに表示される完済予定や利息は参考として利用し、正式な返済条件は契約先で確認しましょう。
Debt Freeがおすすめの人
- 返済する借入の順番を比較したい
- スノーボール方式を試したい
- 金利の高い借入を優先したい
- 追加返済の効果を確認したい
- 海外製アプリでも問題なく利用できる
返済管理アプリを選ぶ5つのポイント
返済管理アプリは、単純に機能の多さだけで選ぶのではなく、自分が何を管理したいかを明確にすることが重要です。
1.返済専用アプリか家計簿アプリか
最初に確認したいのは、返済だけを管理したいのか、家計全体を管理したいのかという点です。
返済専用アプリでは、次の情報を確認しやすくなります。
- 借入先
- 借入残高
- 金利
- 毎月の返済額
- 返済日
- 完済予定時期
- 追加返済の効果
家計簿アプリでは、給与、食費、光熱費、クレジットカードの利用額、貯金、投資などをまとめて管理できます。
返済状況だけをシンプルに確認したい人はPayRhythmや返済Viewer、家計全体を自動管理したい人はマネーフォワード MEやZaimが候補になります。
2.無料で使える範囲を確認する
「基本無料」と表示されていても、無料版では金融機関の連携数や利用できる機能が制限される場合があります。
例えば、マネーフォワード MEの無料会員が連携できる金融関連サービスは4件までです。OsidOriの無料プランでは金融機関を最大5件まで連携できます。
複数の銀行口座やクレジットカードを連携する場合は、無料版で必要な件数を管理できるか確認しましょう。
3.金融機関との自動連携が必要か
銀行口座やクレジットカードとの自動連携に対応しているアプリは、入力の手間を減らせます。
一方、自動連携を利用せず、自分で返済記録を残すことで、返済への意識を保ちやすいと感じる人もいます。
どちらが優れているということではなく、次のように選びましょう。
- 手間を減らしたい人:自動連携型
- 返済を自分で記録したい人:手入力型
- 家計全体を把握したい人:家計簿アプリ
- 完済までの進捗を確認したい人:返済特化型
金融機関との連携に抵抗がある場合は、PayRhythmなどの手入力型サービスが選びやすいでしょう。
4.返済日の通知に対応しているか
返済日が複数ある人は、カレンダーや通知機能を確認しましょう。
返済日の前に通知を受け取ることで、口座残高を確認したり、引き落とし口座へ入金したりする時間を確保しやすくなります。
ただし、アプリ側の通知だけに頼らず、契約先から届くメールや会員ページ、利用明細もあわせて確認することが重要です。
5.完済予定や追加返済を確認できるか
毎月の返済額だけを見ていると、完済までにどの程度の期間が必要なのか分かりにくいことがあります。
完済予定や追加返済の効果を表示できるアプリなら、次のような比較ができます。
- 毎月3,000円を追加して返済した場合
- 毎月5,000円を追加して返済した場合
- ボーナス時にまとめて返済した場合
- 金利の高い借入を優先した場合
- 残高の少ない借入を優先した場合
ただし、アプリの計算結果は参考値です。
正式な利息、残高、返済回数、完済予定日は、契約している金融機関やカード会社の情報を確認してください。
返済管理アプリを使うメリット
借入残高の合計を把握できる
複数のカードローンやリボ払いを利用している場合、それぞれの残高だけを見ていると、借入残高の合計が分かりにくくなります。
すべての借入をひとつのアプリへ登録することで、現在の借入状況を整理できます。
返済日の見落としを防ぎやすい
返済日が5日、10日、27日などに分かれていると、毎月すべてを覚えておくのは簡単ではありません。
カレンダーや通知を利用することで、返済予定を事前に確認しやすくなります。
返済の進捗を実感できる
返済を続けていても、借入残高がどの程度減ったのか分からないと、モチベーションを保ちにくくなります。
返済記録を残し、残高の推移や返済進捗をグラフで確認することで、返済の成果を実感しやすくなります。
特に手入力型のアプリでは、返済するたびに自分で記録を残すため、「返済を続けている」という意識を持ちやすい点もメリットです。
返済計画を見直しやすい
追加返済や繰上返済をした場合に、完済時期や利息がどのように変わるかを確認できます。
毎月の生活費に無理がない範囲で、返済額を調整する際の参考になります。
返済管理アプリを使う際の注意点
登録した残高を定期的に更新する
金融機関と連携しない返済管理アプリでは、自分で借入残高や返済額を更新する必要があります。
追加借入をした場合や、通常より多く返済した場合は、忘れずに記録しましょう。
ログイン情報や暗証番号を保存しない
アプリや表計算ファイルのメモ欄に、次の情報を保存しないようにしてください。
- 金融機関のログインID
- ログインパスワード
- 暗証番号
- クレジットカード番号
- セキュリティコード
- ワンタイムパスワード
返済管理に必要なのは、借入先、借入残高、金利、返済額、返済日などの情報です。
計算結果だけで判断しない
利息の計算方法、返済日、休日、手数料、追加借入などによって、実際の返済額や完済日は変わります。
アプリは返済計画を整理するための補助として利用し、正式な情報は契約先で確認しましょう。
返済が難しい場合は早めに相談する
返済管理アプリは、現在の借入状況を整理するためのサービスです。
毎月の返済を代行したり、契約先との返済条件を変更したりするものではありません。
返済のために別の借入を繰り返している、生活費が不足している、返済日に間に合わない状態が続いている場合は、アプリでの管理だけで解決しようとせず、契約先や公的な相談窓口へ早めに相談しましょう。
返済管理アプリに関するよくある質問
無料で使える返済管理アプリはありますか?
PayRhythm、返済Viewerなどは、返済管理の基本機能を無料で利用できます。
マネーフォワード ME、Zaim、Moneytree、OsidOriなども基本機能は無料ですが、連携数の拡張や高度な分析などには有料プランが用意されています。
無料で利用したい場合は、料金だけでなく、登録可能件数、金融機関連携数、利用できる機能も確認しましょう。
リボ払いも返済管理アプリに登録できますか?
リボ払いに対応したアプリやサービスであれば登録できます。
PayRhythmでは、クレジットカードのリボ払いやキャッシングを管理対象として登録できます。返サイなどもリボ払いの返済シミュレーションや返済管理に対応しています。
返済管理アプリは安全ですか?
安全性やデータの保存方法はサービスによって異なります。
金融機関と連携する場合は、運営会社、プライバシーポリシー、セキュリティ対策、取得する情報などを確認しましょう。
金融機関との連携を避けたい場合は、自分で借入残高や返済条件を入力する返済管理アプリを選ぶ方法があります。
いずれの場合も、暗証番号やワンタイムパスワードなど、送金や取引に使う情報を自由入力欄へ保存しないことが重要です。
家計簿アプリと返済管理アプリは併用できますか?
家計簿アプリと返済管理アプリは併用できます。
例えば、次のように使い分けられます。
- マネーフォワード MEで収入・生活費・資産を確認
- PayRhythmでカードローンやリボ払いの残高・返済日を管理
家計簿アプリで毎月の収支を確認し、返済管理アプリで借入ごとの返済計画を確認することで、それぞれの長所を活用できます。
マネーフォワード MEとPayRhythmはどちらがおすすめですか?
家計や資産を自動連携して総合的に管理したい場合は、マネーフォワード MEがおすすめです。
カードローンやリボ払いの返済日、借入残高、返済記録、完済予定などを無料で管理したい場合は、PayRhythmが向いています。
単純な優劣ではなく、次のように目的で選びましょう。
| 利用目的 | おすすめ |
|---|---|
| 銀行・カードを自動連携したい | マネーフォワード ME |
| 家計・投資・資産まで管理したい | マネーフォワード ME |
| 無料で複数の借入を管理したい | PayRhythm |
| 返済日をまとめて確認したい | PayRhythm |
| 返済記録を自分で付けたい | PayRhythm |
| 完済への進捗を確認したい | PayRhythm |
| 無料で金融サービスを多数連携したい | くふう Zaim |
まとめ|家計全体ならマネーフォワード ME、返済管理ならPayRhythm
返済管理に利用できるアプリには、返済に特化したサービスと、家計や資産をまとめて管理するアプリがあります。
金融機関との自動連携、家計簿、資産管理まで含めて比較すると、マネーフォワード MEは非常に優れたサービスです。
銀行口座やクレジットカードを自動連携し、給与、生活費、貯金、投資などをひとつのアプリで管理したい人には、マネーフォワード MEが向いています。
一方、カードローンやリボ払いの返済管理だけを目的にした場合、多機能な家計簿アプリでは必要な情報が見つけにくかったり、無料版の連携数に制限があったりします。
PayRhythmでは、次の情報を返済管理用の画面でまとめて確認できます。
- 複数の借入残高
- 毎月の返済額
- 返済日
- 返済記録
- 完済予定
- 追加返済の効果
- 返済する借入の優先度
銀行口座やクレジットカードとの自動連携はありませんが、返済するたびに自分で記録を付けることで、借入残高が減っていく状況を確認できます。
自分で返済記録を更新することが、返済への意識を高め、完済まで続けるモチベーションにつながる人もいるでしょう。
そのため、本記事では次のように結論づけます。
家計・資産を含めた総合的な機能で選ぶなら、マネーフォワード ME。
カードローンやリボ払いを無料で分かりやすく管理するなら、PayRhythmがおすすめです。
まずは現在利用している借入先、借入残高、金利、毎月の返済額、返済日を整理することから始めましょう。
